いよいよ冬の到来ですね。
山中湖では天気予報に雪マークも。
街ではクリスマスの装飾やイルミネーションを
見かける機会が増えてきましたね。
そこで今日は、クリスマスのイメージのある
ポインセチアをご紹介します。
まず、ポインセチアという名前の由来ですが、
アメリカの公使で、当時メキシコに駐在していた
ポインセット氏が、メキシコに自生しているのを
発見され、その名前から命名されたといわれます。
そして、なぜクリスマスシーズンに登場するのか。
それは次のような理由からだそうです。
欧州では、クリスマスにキリストの血の色を表す
赤色のものを飾る習慣があります。
クリスマスシーズンに葉の赤色が美しくなり、
花の中にある蜜腺の黄色が、ベルのイメージを持つ
ことから、クリスマスに由来がないポインセチアを
用いるようになったそうです。
ちなみに、欧米では「クリスマスフラワー」という
別名があります。
そんなポインセチアの中から、今日はフローラル
ドームふららの中で観賞することができる3種類を
紹介します。
画像の3種類のポインセチアは、ウィンターローズ
という品種で、花のようにみえる苞が内側に巻いて
いて、まさにバラ(ローズ)のようなポインセチア
なんです。
一番上の画像がマーブル。
続いて、アーリーピンク、アーリーレッドです。
どの色のものも、下葉の緑色との相性がとても良く、
とっても鮮やかで綺麗ですよね。
その他の品種も、フローラルドームふららで観賞する
ことができます。
花の都公園で開催されている、アートイルミネーション
「FANTASEUM」とともに、クリスマスムードを満喫して
ください。
今年の冬物語の1ページを、山中湖花の都公園で。。。
多肉植物といえば「サボテン」という
イメージが一般的かもしれませんね。
でも、多肉植物とは、肉厚な茎や葉に
水を貯めることのできる植物の総称で、
主に砂漠や海岸のような乾燥地帯に
生育しています。
今日はそんな多肉植物を、画像で紹介
していきます。
最初の白鳥のオブジェがまとっている
多肉植物は、高砂翁(たかさごのおきな)
といいます。
このように植え方やオブジェを使用する
ことで、皆さんにも気軽に多肉植物を
お楽しみいただけるのでは。
2番目・3番目の画像は、「ふらら」内の
多肉植物コーナーの一画です。
それほど管理の難しい植物ではありません
ので、ぜひご自宅で自分の好みに合わせて
多肉植物を育ててみてはいかがでしょうか。
大きなものから小さなものまで、たくさんの
種類があります。
大きなものでダイナミックにアレンジする
のも良いでしょうし、小さなもので癒しの
空間を創ってみるのも良いですね。
今日は、フローラルドーム「ふらら」の中で
高所に咲く花をピックアップします。
最初の画像はアブチロンという植物です。
「ふらら」に入ってすぐの正面右手に
咲いている、赤い花です。
この花は、高さ2メートルくらいの所に
花をつけています。
続いて2番目の画像。
こちらもアブチロンです。
場所は同じく「ふらら」入口の正面右手。
なんとこちらの黄系のアブチロン。
高さ5メートルもの高所に花をつけています。
最後に1番下の画像。
美しく凛と咲くこの花。
その名も「皇帝ダリア」といいます。
色合いや形状など、個人的には非常に
好きな花です。
こちらは現在3メートルくらいの所に
花をつけています。
今日取り上げてみたように、ここ「ふらら」
には、たくさんの楽しみ方があります。
また、花の都公園では、イルミネーション
開催中です。
こちらでは、たくさんの光の花が咲き乱れて
います。
大変好評で人出も多いイベントです。
お見逃し無く!
来年1月3日まで開催しています♪
フローラルドームふららではランや珍しい
熱帯植物だけではなく、季節に合ったお花も
もちろん咲いています。
たくさんの品種のシクラメン、ポインセチア
などがカラフルに咲いている中で、本日ご紹介
するのはシクラメンと、ポインセチアに良く
似たプリンセチアというお花です。
まずはシクラメンから。(2枚目)
ゴールデンガールという品種です。
赤やピンクに透けるような白といったイメージ
があるシクラメン。
そんな中で一際目を引くのがこの品種。
金色のような花びらで、下の部分が赤く、
色彩的にもとてもきれいな品種です。
温かみを感じさせますよね。
続いてプリンセチアというお花。(3枚目)
一見するとポインセチアでは?
と思いますよね。私も思いました(笑
このお花は、ポインセチアと同じトウダイグサ科
なんです。似ているわけですね。
もちろんポインセチアも咲いています。
シクラメンもポインセチアも、今ではたくさんの
品種があり、フローラルドームふららにも
色味や咲き方の異なる、さまざまなシクラメン、
ポインセチアが咲いています。
今月21日からはイルミネーションも開催されます。
また、下旬からは富士山頂に太陽が沈む神秘的な
光景『ダイヤモンド富士』を拝むこともできます。
これから冬に向かう山中湖を感じてみては。。。
本日は特徴のある珍しい花をご紹介します。
まずは大きさで驚きの植物を2種類。
1番上の画像は、キングプロティアという
花です。
原産は南アフリカ。プロティアの中でも最も
大きな種類です。
画像だとわかりにくいかもしれませんが、
大きさは20cmほどもあるんです。
続いて2番目の画像。
こちらは、アリストロキアという熱帯性の
植物で、一際大きな花をつけるギガンテア
という種類です。
花びらのように見える部分はガクで、その
大きさは20cm以上あります。
そして、美しい植物として3番目にご紹介
するのは、ベニゴウカンという植物です。
針のような、赤く花のように見える部分、
実は雄しべなんです。
葉はシダのような形状をしていて、とても
鮮やかできれいな植物です。
この他にもまだまだいろんな花が開花中。
フローラルドームふらら♪
一番最初のかわいらしい花をつけているのは
「コノフィツム」という植物です。
緑色の球状の群生から、こんなにもポップで
鮮やかな花が咲くのです。
そしてこの植物、大きさは親指にも満たない
サイズだから、とっても愛くるしい。
続いて、2・3番目の画像は、「リトープス」
という植物です。
まるで石のように見えますよね。
その名前の由来は、ギリシャ語で「石」を意味
するlithosと、「似る」を意味するopsからきて
います。
まさに「石に似ている」植物なのです。
こちらもコノフィツム同様、とっても小さい
植物で、動物の食害から身を守るため、石の
ような形状に進化を遂げたのです。
すごい生命力ですよね。
こちらのリトープスも、このあと開花予定。
またお伝えします。
撮影中に耳にしたのは、「何これ~、かわいい♪」
という声ばかり。
それもそのはず。
とっても小さくて、こんなにもかわいらしい
花をつけているのですから。
少しグロテスク(?)なカラダとのギャップも
不思議な世界を感じさせてくれます。
画像では伝えきれないこの世界を、ぜひとも
実際にご覧いただきたいですね。
季節の移り変わりを感じます。
コスモスはつぼみを抱えていますが、
冷たい雨と霜に打たれてお疲れモード。
そして今度は紅葉が主役になりました。
周りの山々も赤や黄色に色づき、この季節
ならではの景色を満喫することができます。
今年の紅葉は少し早いのかな。
青空と奏でるコントラストの美しさは、力強くもあり、
ときに静けさと哀愁を感じさせます。
花の都公園で紅葉狩りを楽しんだ後は、趣の違う夜の
紅葉へとステージを移してください。
山中湖では10/30(金)~11/15(日)の期間、
「夕焼けの渚・紅葉まつり」が開催されます。
約600mの紅葉回廊がライトアップされ、鮮やかな
紅葉トンネルを散策することができます。
私は、紅葉した樹木の美しさはもちろんですが、
この紅葉回廊を演出する落ちた葉たちにも感じるものが
あります。
みなさんにもぜひご覧頂きたいと思いますね。
秋の旅も、山中湖でお楽しみください。
ちなみに一番下の画像は、春への支度です。
チューリップの球根を埋める準備ですね。